まおゆう魔王勇者(まとめ感想)

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-物語のあらすじ-
人間と魔族争い続けている世界。
勇者は単身魔王の城に乗り込んだのだが、そこに待っていたのは人間の女性の姿をした魔王であった。
戦いを望まない魔王は勇者に自分を倒しても根源的な解決にはならないことを説き、ともにまだ見ぬ『丘の向こう』を目指すことを提案した。
勇者と魔王はそれぞれ身分を隠して世界構造の変革に着手を始め、それはやがて商人同盟や中央諸国さらには協会組織や魔族までもを巻き込んだ戦いに発展していった。

第一章『この我のものとなれ、勇者よ』『断る!』』

anime-maouyuusya2.jpgなーんだ、魔王とか言いながらおっぱいの大きな若い娘にしておけば面白いだろう??
そんな感じの安易な作品だと思ってたけど、意外にも奥が深かった。
この世の中では、本当に確かなものは自分の目で見て体験したものだけ、例え真実味のある話であっても、伝え聞いた情報っていうのは都合のいい様に捻じ曲げられているんですよね。
魔族によって滅ぼされたとか、結局のところ自分たちの業を責任転嫁してるという感じで、まさに今の世の中の構図そのものでしょ。
もちろんそんな裏に意図されたストーリーも面白いけど、素直に勇者と魔王のピュアな感じのやり取りをを見てるのも楽しかったです。

第二章『わたしたちをニンゲンにしてください』

anime-maouyuusya3.jpgメイド長と姉妹のやり取りにはなんか引き込まれたわー。
逃げ込んできた農奴姉妹を可哀想という気持ちで何とかしてあげようと思う勇者だが、世間や創作世界の中で言われている正義がほんと安いものというか方向性の違うものだということがよく分かったよね。
結局のところ、すべての事を許していたら逆に秩序が乱れていくだけであって、メイド長のように相手に考えさせてから自分の意思を持たせる、このやり方なら自分の立場に対しての責任感が持てるでしょ??
なんか為になる物語だなー。

第三章『いままでどこほっつき歩いていたのよ!』

anime-maouyuusya4.jpg毎回経済だったり組織の関わり方だったりを置き換える感じで説明するのが手法な感じがするんですけど、今回は教会というか宗教組織でした。
日本人はとかく宗教への関わりを感じるのは人の死に際してのお寺様くらいだから実感が無いだろうけど、欧米なんかは生活そのものの中に宗教が入り込んでるからねー。
でもって、その教会で女戦士と再会した訳だが、なんか僧侶に転職してたwww
勇者と魔王のほうもぎこちないながらも、なんかやっと恋人同士になれた中学生みたいな初々しさで、見てるこっちがにやけてくるぞwww

第四章『そんなことになったら勇者に噛みついてやる!』

anime-maouyuusya5.jpg世の中の裏側って実際こーなってんだろうなーって感じ。
よく改革改革って叫んでるけど、経済とか権力構造とかが複雑に絡み合った上で、それぞれの利権の上に成り立ってるんだよなー。
そんなことをふと思わせる同盟の商人と魔王の取引でしたわ。
そして、魔王の寂しがり方がほんとに可愛いwww

第五章『『魔王っていい匂いだな』『勇者の腕の中はほっとする』』

anime-maouyuusya6.jpg戦争とかそんな細かいことはよーわかりませんけど、魔王が良い匂いがして可愛いというのだけはよく伝わった。
そして、勇者を巡る女同士の戦いがあんなにも美しく収まるわけがないというのは感じたわけで。

第六章『『お帰りなさい、勇者!』『ああ、爺さん...ただいまだ!』』

anime-maouyuusya7.jpgなぜ戦争が起きるのか??
メイド姉のすごく単純そうで難しい質問から始まったけど、結局は人間だからという答えに集約されると思う。
それぞれの国に特色があって、そこで取れる特産品や中央国家との繋がりによって利益が生まれるのって今の先進国と石油産出国との関係みたいなもんだよねー。

第七章『すぐに戻れる、すぐにまた会えるさ』

anime-maouyuusya8.jpg戦争が必要悪であるかのような感じで語ってたけども、実際のところ戦争によって国民の意思統一を図らせるっていうような手法は過去にもあったんでわかります、
ただ、人間にしろ魔族にしろ終結するまで戦ったとしてもその戦いは終わらないんですよね。
結局のところ力で支配されたらそこから別の考えを持った組織が生まれて戦いがまた始まる、つまりは人間とか魔族とかじゃなく、人類が思考する存在である限り争いは止まないんですよ。
まー真面目な話はさて置き、魔王と女騎士の勇者をめぐる争いが面白かったです。

第八章『剣を取って、我が主』

anime-maouyuusya9.jpg色気で迫る魔王にはたじたじなくせに、商人とはおっぱいおっぱい言ってるあたりにDT臭を感じざるを得ないwww

第九章『わたしは"人間"だからっ』

anime-maouyuusya10.jpg素晴らしくいい味を出していたメイド姉の演説にはちょっと泣きそうになるくらい熱いものがあったです。
戦争やら紛争、そして宗教勢力の権力、こういったものを見てると古代ローマが浮かんでくるんだけど、そういう意味で日本ってほんとに平和だよなーwww

第十章『あの人が置いた布石が、いよいよ意味を持ってくるのか』

anime-maouyuusya11.jpgなんだか戦争が始まるみたいですねー。
勇者みたいになんでも力で解決しようとすることを否定する考えを持った人が世界中にもっといたならばこの世の中の構造もかなり変わったんでしょうけどね。
しかし、これは現実世界にも通じる話でして、力で支配したものたちは必ず力で滅ぼされるというのが歴史を顧みれば明らかなんですよね。

第十一章『壊したり殺したりするばっかりで、何にも作ってないから』

anime-maouyuusya12.jpgまさか魔王が歴代魔王に意識を乗っ取られるという展開は予想だにしなかった。
魔王とか勇者とか転移魔法とかがあって、もちろんファンタジー作品であることは分かっていたけど、あくまでもストーリの中心は世界の成り行きを現実世界を思わせるような演出で組織同士の戦いを描いてるでしょ?
だからここにきて魔王がこんなことになるという展開はほんと意外だったわ。

第十二章(終)『『待たせたな、わたしの勇者』『寝坊しすぎだ、おれの魔王』』

anime-maouyuusya13.jpgこんな感じで悪いやつが懲らしめられるような勧善懲悪なストーリーは現実世界ではありえないのが世の常なんですよ。
あの教会組織も滅ぼされるのかと思ったけど、戦いはこれからって感じで終わってしまったので2期への布石なのでしょうかねー??

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Author⇒蒼井さくや
年齢⇒荒ぶってる中年(泣)
性別⇒♂
血液型⇒典型的なO型
《蒼井さくやの商品タグ》
R-18 荒ぶる中年 人生空回り
変態という名の変態 リア充
衝撃のラスト 大体こいつのせい
またお前か 愛すべき馬鹿
病院がこい この発想はいらなかった

こんなタグが付けられる人間だそうです(しずかちゃん談w)

【ばにら☆そると(仮)の概要】
ゲームのプレイ日記からアニメや漫画の感想をあくまで個人的な目線で書き綴っております。
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